女性美容師が独立・開業するのはリスクがある?メリット・デメリットを徹底調査

一般的に美容師の仕事は土日も休みなく、かつ長時間の重労働だと言われています。そのため、ある程度お客さんがついてくれば、独立してフリーになりたいと考えている女性美容師も多いでしょう。しかし、女性美容師には結婚・出産・育児の問題が発生するため、独立にリスクがあるのではないかと不安になる方も多いと思います。

本記事では、「女性一人で独立は可能?」という悩みについて解決方法を紹介します。女性一人でも、しっかり計画を立て、準備することで、独立の夢に近づくことができます。本記事を参考にして、独立するためのノウハウを一緒に学んでいきましょう。

 

女性美容師の独立にリスクがあると言われる理由

そもそも会社員として働く美容師と違い、独立してオーナー美容師として働くにはリスクが伴います。特に女性美容師であれば、たとえ独立に成功したとしても結婚や出産・育児によってライフステージが変わると共に経営を続けることが難しくなるケースが考えられます。

 

女性美容師が独立するメリット

・自分の生活スタイルに合わせて働くことができる

・自分の実力を試すことができる

・収入は増える傾向にある

独立することで自由に使える時間が増えることが一番のメリットではないでしょうか。また、独立すれば手元に入る収入は一般的に増える傾向にあります。

 

女性美容師が独立するデメリット

・美容師としての技術面だけではなく、マーケティング力も必要になる

・開業・運営資金が必要

・出産や育児の問題

独立すれば技術だけでなく経営(集客)の勉強も同時にしていく必要があります。さらに、多額の開業資金や運営資金を確保しないといけません。前述の通り、女性美容師には出産・育児を仕事と両立させる大変さもあるでしょう。

 

開業ではない別の方法

シェアサロン

シェアサロンは、すでに運営している美容室を月に数回、数時間だけ借りて営業するタイプの働き方です。セット面のレンタル料を支払う形なので比較的低リスクで開業することができます。レンタル料は一般的に個人売上の40%〜50%と言われています。

業務委託サロン

業務委託サロンは、サロン側が店舗の運営や集客を行ってくれるので、美容師は個人事業主として完全歩合制で勤務します。業務委託サロンの場合、美容室側が集客をしてくれるので新規でお客様がつきやすいというメリットがあります。

 

結婚・出産を見据えた開業方法

スタッフを増やして営業する

自分一人で独立した場合、出産や育児で長期休んでしまうとお店の営業が難しくなります。

その際に、スタッフを予め雇用しておくことで、家でサロンのマネジメントをしつつ営業を続けることが可能になります。

実家の近くで開業する

困ったときに一番頼りになるのはやはり家族です。子供の急な病気や、用事にも柔軟に対応しやすい環境を自ら作ることも必要です。

 

独立後も安定した経営を続けるために知っておくべきお金のこと

 

独立に必要なお金ってどのくらい?

美容師として、開業するのにかかる費用は約1,000万〜1,200万円と言われます。

運転資金

美容室を運営していくうえで必要な人件費・水道光熱費・薬剤などの仕入れ費・宣伝広告費などが、運転資金に当たります。運転資金は約200万円を用意しておく必要があります。

設備資金

物件取得費・内外装工事費・シャンプー台などの美容器具・パソコンなどの設備費などが設備資金に当たります。

 

独立した女性美容師の収入は?

雇われている美容師の平均年収は、およそ280万円が相場で、月給は平均23万円になります。1人で独立する場合は、売上の55%ほどが収入になります。借り入れをしている場合、返済額は含まれていませんので、個人所得から引かれてしまいます。

しかし独立することで、雇われてるときよりも給与が上がる確率は高くなります。

 

まとめ

この記事では女性美容師の独立のリスク、メリット、解決方法を紹介しました。独立には多額の開業資金・運営資金が必要です。もしいきなり独立が不安なら、シェアサロンや業務委託サロンでの勤務をおすすめします。結婚や出産を見据えて、独立を本格的に考える前にリスクの少ない方法を検討しましょう。将来の自分のプランに合わせてどの方法が適しているのか、ぜひ1度考えてみてはいかがでしょうか。